~「道路」って意外と大事~part 2
コーディネーターのリョウコです

もうすぐクリスマス
写真は記事とは全く関係のない

我が家のクリスマスツリー
張り切って11月からだしてます・・・(笑)


先日、~「道路」って意外と大事~part 1でお話した
道路について、part 2です!!
良かったらこちらの記事も↓↓↓↓
今回は道路の種類についてお話させてください\(^o^)/
今回の道路の種類とは、国道や県道、市道、、、のことではありません
!

建築基準法42条 1項 第1号~5号のことで、
1号~5号いずれかで幅員が4m以上(地下におけるものは除く)のものを道路といいます!
日常では中々つかいませんね。。
4mとは自動車がお互いにすれ違えるギリギリの幅です!
土地の調査の際は、敷地に接道している道路の種別を
役所や土木事務所へ必ず確認しているんです。
道路の種別によっては手続きが必要な場合もあるので!!
1号~5号の種類について

42条1項第 1号・・・4m以上の道路法による道路(国道・県道・市道・区道など)
2号・・・都市計画法(開発行為など)・土地区画整理法等の法律により造られた道路
3号・・・既存道路(建築基準法施行時の昭和25年11月23日に既に幅員4m以上あった道路)
4号・・・都市計画法で2年以内に事業が予定されている都市計画道路
5号・・・民間が申請を行い、行政から位置の指定を受けて築造された道路。通称位置指定道路
ですが、4m以下の道路の接道でも
家を建てているのを見たことありませんか???

それらは、42条第2項たちなんです!
2項の道路とは建築基準法が適用されるまえに、
すでに建物が立ち並んでいた幅員4m未満の道で特定行政庁が指定した道です。
よく、「2項道路」「みなし道路」「42条2項道路」と呼ばれています。
2項道路もよくある道路です

↑こちらに関してはまた次お話させていただきます
